新年あけましておめでとうございます。
今年は、私たち市民にとって、日本の未来を決める大事な選択の年です。
4月24日の統一地方選挙、どうしても勝利して、アメリカや日本の財界・大企業優先の弱肉強食の政治、日本を戦争のできる国、アメリカのいいなりになる軍事大国にしようとする政治に終止符をうち、勤労者の大幅賃上げ、社会保障の充実で市民生活を豊かにし、日本国憲法を守り、日々の生活の中にその精神を生かしていく政治に方向転換させていかなければなりません。
私の住む高槻市においても、この争点を明確にした闘いが求められています。
私は高槻市を変えていくため、次の5つのことを訴えます
いのち第一福祉は権利、医療・福祉・介護の充実で、いのち輝く福祉の街、高槻市
子どもたち一人ひとり、個性的で豊かな人格形成がはかれる、市民に開かれた教育の街、高槻市
保育所増設・ひとり親家庭支援で、若者世帯と子どもの権利保障がはかれる街、高槻市
あらゆる差別を許さない街、高槻市
平和を守る決意を発信する街、高槻市
2009年8月、私たちは自民党小泉政権時代から続いてきた弱肉強食の政治に審判を下しました。あれから1年半がたちますが、自公政治に変わった民主党政権も、弱い者の立場に立った政治を実行しようとしていません。
賃金はいっこうに上がらず、正規非正規の差別は残ったままで完全失業者は340万人を突破しました。
介護保険、後期高齢者医療制度、障がい者自立支援法など、社会保障制度は改悪されていくばかりです。
さらに、沖縄辺野古への新基地押しつけに至っては言語道断といわなければなりません。
中国が今にも尖閣列島をはじめとして南西諸島に攻め込んでくる。、北朝鮮のノドンやテポドン攻撃が始まるかのようなキャンペーンを張って沖縄基地の増強とアメリカと一体となった自衛隊づくりに懸命になっていル姿は自ら進んで脅威を作る異様な行動と断ぜざるを得ません。
こうした中で、ほくそ笑んでいるのが財界や大企業で、その内部留保総額は441兆円になろうとしています。
こんなおかしな政治、二大政党政治はもうこりごりです。
こうした悪政に臨む私のスタンスは次のとおりです。
弱肉強食の社会から共生の社会へ
今こそ、主権在民・基本的人権の尊重・平和主義の日本国憲法の精神を生かした政治を実現しましょう
教育基本法の再改正で民主的な教育を
日の丸・君が代の教育現場への押し付け、能力主義教育に反対しましょう
日本国憲法改悪反対!9条、25条を守れ!
安保条約廃棄、米軍基地反対闘争の先頭に立って闘っている沖縄県民に強く連帯し、日本の国土全域からの米軍基地撤去を求めましょう
この3つの変革抜きに私たちの生活はよくなりません。
皆さんとともに手をつなぎながら、よりよい明日をめざして頑張りましょう。
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