2010年9月25日土曜日

義父が逝った

 義父が逝った。これで夫婦2人の全ての父母を送ったことになる。私の母と義父はともに98歳と高齢であった。いずれも最後は寝たきり状態だったが、比較的楽に死ねたのが何よりだったと思う。
 この楽に死ねるということは非常に大事なことだと思う。義父の死は誤嚥性肺炎であったが、死に方としては比較的楽な方だったと思う。

 お葬式は家族と一部親族だけのお葬式で送った。障がいのある娘も参加した。娘はこれで3人のお祖父ちゃんと祖母ちゃんを送ったことになる。お骨拾いも一緒にした。戦争に行ったお祖父ちゃんの体は頑丈で、火葬されて出てきた遺骨もほとんど原形をとどめていた。頭蓋骨もはっきりそれとわかるほどに残っていた。火葬場の方が骨を骨壺に入れるのに割っていただいたが、なかなか割れずに困っておられるようであった。

 ともかく私に残された一つの任務が終わったという感じである。さて、次の任務、これに邁進できるようさらに頑張りたい。

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