昨日の日記に「民主党会派に入り、筆頭理事・・・」と書いたが、どうもこれは間違いらしい。衆議院国土交通委員会の与党筆頭理事に就任したことから、無所属ながら民主党と統一会派を組む無所属クラブに入って活動することになったということらしい。
民主党・無所属クラブは、分解すると、民主党、新党大地、純粋無所属辻元清美によって形成される会派と言うことになる。彼女の名誉のためお詫びして訂正したい。
さて、高槻市をいのち輝く福祉の街に変える処方箋
Ⅰ医療費や保険制度
・老人、障害者、ひとり親、子どもの医療費助成は拡大させる。
太田知事時代に改悪された医療費助成制度は元に戻して無料にする。子どもの医療費は高校卒業まで 無料にすることが大事だ。
・後期高齢者医療は廃止させる。
今画策されているのは、保険の資格だけ元に戻して中身はまるで同じの偽改革案である。とにかく国 庫からの援助金、地方自治体の一般会計からの繰り入れを認めない制度を作ろうということだ。現行制 度よりなお悪い案である。思い切って老人福祉法で無料化されていた当時まで遡ること、つまり、老人 福祉法の第2条に言う基本理念、「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、 豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障 されるものとする。」という理念に基づいて制度を構築することである。
・国民健康保険、介護保険等の保険料は減免制度を充実させる。
これは、標準生活費非課税原則という根本原則に戻るということである。要するに保険料を支払って その収入が生活保護基準を割る場合は、保険料は減免されるという制度を構築することである。
こんなふうに書くと、出来もしないことをいっていると笑われるかも知れないが、法律に書いてあることをそのまま素直に読めばこうせざるを得ないのであるから仕方がない。無茶苦茶言っているのではない。それだけははっきりしておきたい。
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