2010年12月6日月曜日

辻ともネットの忘年会に参加

 12月5日の日曜日、高槻で唯一残った旅館、摂津峡の山水館で開かれた辻ともネット忘年会に参加してきた。もちろん参加者は、辻元氏のポスターを家に貼ったり、ビラ配布を手伝っている強い辻元ファンの方々ばかりである。私も富田健康を守る会の一ノ瀬会長に誘われ参加した。まずは温泉入浴、いい湯だがバリアフリーでないのが気に入らない。旅館がバリアフリーになっているのにもったいない限りである。

ここでの辻元氏の挨拶の中でおもしろいシーンがあったのでご披露したい。辻元氏は会場の皆さんにこう問いかけた。「来年の今頃も菅さんが総理でいると思われる方、手をあげて下さい。」と。皆さんは100人あまりの出席者のうち、何人手をあげられたとお思いだろうか。答えは野々上愛高槻市議会議員ひとり。他は皆菅氏は続投していないと答えたのである。会場から苦笑が起こったのは言うまでもない。

 辻元氏は私が小西ひろやす励ます会の事務局長をしていることをよく知っていただいている方である。で、BINGOゲームで私が当たったとき、発言を求められた。「小西議員も幅広い支持者をもっている。辻元氏(この会では、辻元氏のことを清美ちゃんと呼ばなければならないルールだったので、清美ちゃんと呼ばせていただいた。)も幅広い支持者をもっている。この点共通である。さらにこの点でも皆さん一致できるのではないか。皆さんこれから3年間で自民党をぶっつぶしましょう!」と。私自身、もう少し受けるのではないかと思っていたが、会場はこの発言に冷ややかだった。喜んで笑みを浮かべる女性は何人かいたが、拍手にまでは至らなかった。「私の支持者の中には自民党支持の人も居るし、そんな過激なこと言わんといて。」と辻元氏から言われマイクをとられそうになったので、私は「個別の自民党員がどうかではなく、自民党という党をぶっつぶそうと言っているのだ。」と補足説明しておいた。

 その後は辻ともネットの事務局長とも意見交換、さらには一ノ瀬富田健康を守る会会長と出席された方々に私なりの挨拶をして回ったが、ここでも小西先生は圧倒的人気。小西先生を支持して下さる方々と辻元氏を支持して下さる方々が大いにダブっていることを実感した1日であった。

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