2010年7月18日日曜日

今日は高校の同窓会

 今日は高校の同窓会だった。と言っても同窓生は全国(中には上海というのもいる)に散らばっているから、多くは集まれない。「暑気払いの会」と称して大阪とその周辺に住んでいるもののみ12名が集まった。みんなもう60歳をこえているが、現役で働いている人はけっこう多い。私のようなボランティアは皆無だ。

 近くに座っていた現役教師と元教師のお2人に聞いた。なんと、大阪の府立市立の学校ではタイムレコーダーがおいてあるらしい。それも、お1人の方曰く、学校に入るときは入力を義務つけられているが、出るときはいいのだと。どうも超勤算定が面倒だかららしい。私も地方公務員だったが、私の時代は出勤簿にはんこを押すだけで事足りた。たぶん今もそうだと思うが、この間、私の所属していた京都市職労のホームページを見てみると、この4月から人事考課が入り出したとのことである。どこもかしこも大変である。

 話は変わるが、私は中学時代の友人とミクシィでやりとりしている。その方から連絡があった。沢田研二さんが今年の11月10日に「かながわ女性9条の会」主催の「愛LOVE9条」で持ち歌の「我が窮状」をみんなと一緒に歌われるという催しがあるらしい。たぶんインターネットで申し込んでの抽選になるだろうとのことで、その申し込みの依頼だった。もちろんOKだ。この歌は沢田研二さんが自分で作詞した歌だ。聞いてみたい方は、「我が窮状」と検索サイトに入れてひけば聞くことが出来る。これはたぶんNHKで放映されたものだと思う。私も聞き見ていた画面である。たぶん違法なサイトだろうからいつ消えるかは保証の限りにあらずだ。
 しかし、沢田研二さんも思いきったなと思う。こういう方が、まさに自分の信条に基づいて9条の会の運動に参加していただけることは本当に心強い限りである。9条を守るということは、偏向思想でもなんでもない。まさに日本の安全を守るために、世界の平和に寄与するための行動であることをしっかりかみしめたいものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿